
登録販売者試験の3章がムリすぎて挫折しそう…。
成分が多すぎて何度読んでも頭に入らないし、覚えられない。
どうやって勉強したらいいんだろう…。
こんなお悩みを解決します。
- 3章が覚えられない人におすすめの勉強の勉強方法
- 3章を勉強するときの3つのポイント
カタカナばかりで似たような名前も多いですし、勉強してもいざ過去問を解くと全然解けなくて、本当嫌になりますよね…。
でも、大丈夫です!
私もまったくの知識ゼロでのスタートでしたが、115点という高得点で合格することができました!
奇跡!😭😭
— あおい|手帳とパンが好きな登販の人💊 (@tenten_kororin) December 11, 2022
自己採点したら合格してました😭😭😭😭😭㊗️🌸✨
分からなかったところが合ってたりで奇跡的な点数😭😭
本当に良かった…😭😭😭😭😭😭😭
旦那はノーリアクションだけど嬉しい😭😭😭👏👏✨️✨
#登録販売者試験 #登販 #合格 #登録販売者 #試験 pic.twitter.com/jZKVoXEGlg
この記事では、登録販売者試験の3章が苦手だった私なりの勉強方法をお伝えしていきます。
「3章が覚えられない…」と悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
登録販売者試験|3章が覚えられない人におすすめの勉強方法
3章が覚えられない、苦手、という方は勉強の順番を変えてみましょう。
具体的には、次のような順番で勉強するのがおすすめです。
- 過去問で3章の出題傾向を確認する
- 成分の共通点や特徴を覚えていく
- 1つのカテゴリが終わったら過去問を”軽く”解く
- ②⇔③を繰り返す
- 漢方薬は語呂と漢方の特徴を覚える
過去問で3章の出題傾向を確認する
最初になぜ過去問を見るのかというと、いきなりテキストを開いて勉強を始めても、どこをどうやって覚えていったらいいのか分からないからです。
出題傾向を知るためにも、次のポイントを意識しながら過去問を見てみてください。
- 成分がどんな風に問われているのか
- 効能効果についてどうやって出題されているのか
- 選択肢の4択にはどんな成分が出ているのか
なんとなく「こんな風に出るんだな~」くらいに把握しておけば大丈夫です。
成分の共通点や特徴を覚えながら勉強する
3章では数え切れないほどたくさんの成分が出てきます。
効率よく勉強を進めるためにも、成分の共通点や特徴を少しずつ覚えながら勉強を進めていくのがおすすめです。
ここでは風邪薬に含まれる抗ヒスタミン成分を例にしてみます。
まず、抗ヒスタミン成分には語尾に次のような言葉がつくものが多いです。
- ~ミン(例:ジフェンヒドラミン)
- ~チン(クレマスチン)
- ~ジン(メキタジン)
最初から成分名をすべてを覚える必要はありません。



名前に”ジンチンミン”が入っていたら抗ヒスタミン成分の可能性が高いのかな?
といった具合に、少しずつグループごとの特徴を覚えていきましょう。
3章で合格点を取るには、とにかく過去問をたくさん解いて頭に叩き込んでいくのが1番。
”暗記”ではなく、いかに”思い出せるか”を意識して勉強してみてください。
1つのカテゴリが終わったら過去問を”軽く”解く
風邪薬、鼻炎薬など1つのカテゴリの勉強がひと通り終わったら、過去問を”軽く”解いてみてください。
”軽く解く”というのがポイントで、テキストや過去問の解答を見ながらで構いません。
もしくは問題を読んでも意味が分からない、解けないと感じた時点ですぐに答えやテキストを見る。
覚えていないうちにいくら悩んでも答えは出てこないので、解答を見ながら「なるほどね~」という感じで進めていきましょう。
このときにおすすめなのが、過去問と一問一答式の問題集。
”全国登録販売者試験過去問正解”は、各ブロックの1つの章だけをまとめて解きたいときにもおすすめです。


そしてユーキャンの一問一答はページの左側に問題が、右側に解答が載っていて、サッと問題を解きたいときにおすすめの1冊。


右側の解答には要点が簡単にまとめられていて、さらに赤シートで隠せるようになっています。
”覚える⇔解く”を繰り返して、自分の苦手箇所を把握する
あとはテキストと過去問を繰り返していくだけ。
たとえば風邪薬の成分の勉強をしているとしたら、やり方としては次のような流れです。
- 風邪薬の範囲のテキストを一周したら過去問や問題集を解く
- 何度も間違える問題に該当する箇所をテキストで復習する



同じ箇所ばかり勉強すると他を忘れてしまうので、最初は2~3回解くくらいで大丈夫。
暗記するまで繰り返す必要はありません。
3章全体の勉強がひと通り終わってから、問題を解く回数を増やしていきましょう。
漢方薬は動画を活用して覚える
漢方薬はテキストだけでは覚えるのが大変すぎるので、Youtubeなどの動画を活用するのがおすすめです。
私は次の2つのチャンネルに本当にお世話になりました。
漢方薬以外にも、成分の特徴や覚え方など分かりやすい動画がたくさんあるので、ぜひ一度見てみてください。
3章を勉強するときの3つのポイント
- 3章の範囲を何日で1周するか計画を立てておく
- 勉強は”広く浅く”
- ノートは取らない
3章を何日で1周するか計画を立てておく
3章の範囲はかなり広く、ユーキャンのテキストだと3章はこれだけ厚みがあります。



確実に他の章の2倍以上はあります。


そのため、何日で1周して過去問を解き始めるか決めておかないと、なかなか範囲を終わらせることができません。
ユーキャンのテキストのように〇日目と書かれている場合は、その通りに勉強を進めるのがおすすめです。


とは言っても、1日どれだけ勉強に時間を充てられるのか、どのくらいのペースで進められるかは人それぞれ。
あなたなりのペースを考えて、計画してみてくださいね。
勉強は”広く浅く”
繰り返しになりますが、登録販売者試験は範囲が膨大です。
広く浅くを徹底して、とにかく全範囲を繰り返し解いて知識を定着させていくのがポイントになります
今まで勉強したことを忘れないためにも、3章の勉強中であっても定期的に他の章の過去問も解くようにしましょう。
ノートは取らない
ノートは基本的に取らないほうがいいです。
なぜかというと、大事なことは全部テキストに書いてあるから。
ノートに書く時間がムダですし、補足したい部分はテキストに書き込むだけで十分です。
こちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方は読んでみてください。
登録販売者試験|3章が覚えられないときは勉強のやり方を変えてみよう
今回のまとめです。
- 登録販売者試験|3章が覚えられない人におすすめの勉強方法
- 過去問を見て出題傾向をチェック
- 成分の共通点や特徴を覚えながら勉強する
- 1つのカテゴリが終わったら過去問を”軽く”解く
- 覚える⇔解くを繰り返して自分の苦手箇所を把握する
- 漢方薬は動画やSNSを活用して覚える
- 3章を勉強するときの3つのポイント
- あらかじめ3章全体を何日で1周するか計画を立てる
- 勉強は”広く浅く”
- ノートは取らない
3章は成分の共通点を覚えつつ、ゴロ合わせや動画などを活用して過去問を繰り返していくことが大切です。
そうすることで、ちょっとずつですが確実に知識を定着させることができます。
合格を信じて、一歩一歩進んで頑張りましょう…!
コメント